初めての小学校受験

初めての小学校受験

子供の将来を考え私立・国立小学校を希望する家庭が増加しています。小学校の受験に関連する事柄(日程や費用、事前準備)等についてお話しましょう。

概要

少子化が進む最近では一世帯当たりの子供が減り、そのぶん両親はもちろんのこと双方の祖父母までが、子供の進路に強い関心を持つようになっています。そのため「我が子により良い教育環境を与えたい」「大学付属校に入学して、受験のストレスを減らしてあげたい」といったさまざまな理由から、小学校受験をする家庭が増えています。

また子どもの学力低下や不登校、学級崩壊などが社会的問題となり、それを危惧した保護者が受験を決定するケースも多いようです。不景気が長期化する現在でも、小学校受験者数が減少せず、むしろ増加の一途をたどるのは、そうした社会的背景があるためといえるでしょう。

さらに学校側の立場としても、少子化により高校・大学の生徒数の確保が年々厳しくなっており、学習意欲の高い子供を集めるという目的のほかに、早い段階で生徒を確保できるよう、小学校受験を推奨している場合もあるようです。そのため関東・関西の有名大学では、相次いで小学校を開設され、今度もさらに開設は広がると言われています。

小学校は義務教育であり、通常受験とは無縁のはずですが、国立校や私立校などの付属小学校に入学するためには、入学考査を受けなくてはなりません。その倍率は驚くほど高く、人気の学校は大変狭き門となっており、受験対策として年少・年中の頃から幼児教室に通う子供も多く存在しています。

以前は小学校受験といえば、一部の富裕層に限られた、どこか特別なものと思われがちでしたが、昨今では受験できる小学校数も増え、かなり一般的なものとなっています。例えば都内の文京区や渋谷区などの受験が盛んな地域では、就学児童の約4割が国立や私立の小学校に進学しています。

それでは、実際の小学校受験とはどういったものかご紹介していきたいと思います。

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